2017年06月05日

STM32F746DISCO筺体ケース

今回はSTM32マイコンと3Dプリンタの活用例を紹介します。



STM32F746DISCOはROM1MByte、RAM340kByte、
静電容量タッチパネル付4.3インチLCD、
外部SDRAM8MByte(LCDバッファ共用で実際に使用できるのは7MB程度)、
Ethernetポート、Arduino端子、
microSDスロットなどが最初から搭載しており、
STM32F7シリーズの入門機種として最適です。

スイッチサイエンス秋月電子で取扱があります。




ただ、基板に足のみしか付属していないため、
開発中の不意の落下で壊れてしまう可能性もあります。

今回は3Dプリンタを活用してケースを設計、作成してみました。

LCDプロテクタ

top.jpg

筺体ケース


case.jpg




実際に3Dプリンタで印刷してみました。
筺体サイズ幅が12cm超のため、
家庭用の3Dプリンタでは印刷できない機種も多いかもしれません。

設計はRS DesignSpark Mechanical 2015で設計を行い、
プロジェクトデータ及びSTLデータはgithubで公開しております。



disco.JPG


上記の写真は3Dプリンタで出力した筺体と
STM32F746DISCOに友人が開発した
SerialPlotterのファームを書き込んだ例です。

uGUIという組込マイコン向けのフリーのGUIライブラリを活用したSerialPlotterです。
uGUIはフリーでコードまで完全に公開されているGUIライブラリで
LCDや有機EL、電子ペーパーなどにも使用可能で
汎用性や移植性が非常に高く、優れたGUIライブラリです。
この辺は後日、詳細について紹介します。



また、今回、幅10cm、厚さ2cmを超えるものを初めてABS樹脂で印刷しましたが、
印刷中の反りに悩まされました。
この反りの回避方法についても後日、紹介します。


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LCDプロテクタと筺体ケース提供のお知らせ
STM32F746DISCO用ケースセット 
2,500円(送料込)
※3Dプリンタ印刷のため、
角の反りなど個体差があります。
※在庫無くなり次第提供終了します。
※メールもしくはメッセージにて承ります。
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posted by Crescent at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子部品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする