2018年10月06日

TinkerboardとRaspberryPIタッチディスプレイ接続

TinkerboardはRaspberryPIとポートの位置や
ピンアサインなどの互換性を謳っています。
CPUが異なるため、OSこそ異なるものの、
RaspberryPIとの互換性をかなり意識しています。

今回はTinkerboardにRaspberryPI純正の
タッチディスプレイを接続して使用する方法について紹介します。
RaspberryPI純正ディスプレイは対応ケースもあるため、
見た目や持ち運びが非常に便利です。
もちろん、対応ケースにディスプレイとTinkerboardがピタッと入ります。


基本的にはそのままRaspberryPI同様にDSI端子にフラットケーブルを接続して、
5V、GNDの配線をすればそのままTinkerOSで動作します。

ただ、ケースに入れるとディスプレイの向きが上下逆転します。
下記のコマンドとスクリプトの修正で直すことができます。

@表示の上下逆転
echo "xrandr -o inverted" >> /home/linaro/.config/lxsession/LXDE/autostart


Aタッチパネルの上下逆転
sudo leafpad /usr/share/X11/xorg.conf.d/40-libinput.conf
4つある中でも Identifier "libinput touchscreen catchall"の
タッチスクリーンを修正します。
Option "TransformationMatrix" "-1 0 1 0 -1 1 0 0 1"で
タッチ座標を変換します。

修正後は下記のようになります。

Section "InputClass"
 Identifier "libinput touchscreen catchall"
 MatchIsTouchscreen "on"
 MatchDevicePath "/dev/input/event*"
 Option "TransformationMatrix" "-1 0 1 0 -1 1 0 0 1"
 Driver "libinput"
EndSection



これで再起動するとケースに入れた場合でも上下逆転せずに使用できます。
上記の修正はRasbianでも通用します。
TinkerboardはRaspberryPIのアクセサリが流用できるので非常に便利です。
posted by Crescent at 00:00| Comment(0) | 電子工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする