2016年12月08日

math関数使用時のエラー対処

今回はSTM32でのmath関数使用時のエラー対処について紹介します。

以前にご紹介したDSP処理の前設定2でも同じようなエラーがでましたが、
以前はDSPを使用した関数でした。
今回はDSP関数は使用せず、math関数使用時のエラー対処方法です。



環境はこれまで同様、
・STM32F303K8
 +SW4STM32(System Workbench for STM32)
 +STM32CubeMX(F3_1.6.0)
です。


main.c関数中でpowなど使う分には問題ありませんでしたが、
読み込んだヘッダやドライバ系にpow関数を使うと
下記のようなエラーが発生してコンパイルできませんでした。


w_pow.c:(.text.pow+0x): undefined reference to `__errno'
collect2.exe: error: ld returned 1 exit status
make: *** [STM32F.elf] Error 1


Eclipseのプロジェクトから
「C/C++ Build」→「Settings」→「ToolSettings」→「MCU GCC Linker」
「Libraries」に下記のように
m
を追加します。


ffff.png


上記のようなエラーに遭遇するパターンがいくつかあるため、
今回はmの追加で回避できました。

posted by Crescent at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ナレッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/444769285
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック