2015年04月25日

LogicoolのUnifyingについて

今回はMakersにとって便利なデバイスをご紹介します。


みなさんはキーボードやマウスはどのメーカをご使用でしょうか?


もし、Windowsだけでなく、rasberryPI、Linuxなども使うって方にお勧めなのが
LogicoolのUnifying対応のキーボードとマウスです。



Unifyingに対応したキーボードやマウスを使用すると、
小型のUSBレシーバー1個でマウスやキーボード、
テンキーなど最大6つのワイヤレス機器を接続できます。


これだけなら、bluetoothと同じと思われるかもしれませんが、
Unifyingの何がすごいって、
WindowsのUnifyingの登録ソフトでワイヤレス機器を一度、登録すると、
その設定がWindowsに限らず、rasberryPIやLinuxなどでも
引き継がれるということです。


Windows上で一度、設定すれば、UnifyingのUSBモジュールを
WindowsマシンからLinuxマシンに差し替えるだけで
そのまま同じキーボードとマウスを使用可能です。


特にLinuxマシンではUnifyingのUSBモジュールが
標準USBマウスやUSBキーボードとして認識されるため、
ワイヤレスデバイスということを意識せずにドライバを自動検出して
使用可能となります。




これが実現できているのは、
WindowsのUnifyingの登録ソフトで
UnifyingのUSBモジュール内に登録デバイスを
ROMデータとして登録し保持しているからだと思われます。




bluetoothではデバイス認証が面倒だったり、
接続が不安定だったり、
レスポンスが悪い、
ドライバが見つからないといった問題が生じますが、
LogicoolのUnifying対応デバイスならそんな問題生じません。





なかなか画期的だと思いました。
ぜひ、マルチOSユーザーの方は使ってみてください。
posted by Crescent at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ナレッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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