ローコストレーザープロジェクタ、
プロジェクションボールでいくつか描画してみました。
プロジェクションボールは
SDカードにデータを入れて内蔵データ以外の
任意の描画を行うことができます。ちょっとした文字やロゴなら描画可能です。
急な角度変化ができないため、
少し遠回りして描画データを作成するなど
ちょっとした工夫は必要ですが慣れれば綺麗に描画できるようになります。
カメラの露光時間を1秒弱と長く設定して撮影しました。
人の目だと残像が残るため、
下記の画像のように綺麗に見えます。
MakersHubでの展示の為に「make」と描画させてみました。
完全にひと筆書きでなくても、
部分的にレーザー光を消灯することもできるので
このように文字も描画できます。
ちらつきが増えるため4文字程度が限界なようです。
「にこにこ」の顔文字を描画してみました。
綺麗な真円を描画するのは苦手なようですが
ある程度の円は描画できます。
ちょっと分かりづらいですがこちらもMakersHub展示に向けて
「電球」を描画してみました。
少し輪郭が崩れてしまっていますが、
データを微修正すれば更に綺麗に描画できます。
描画データを作成するためのソフトも一般に出回っているため、
それらを活用してデータを作成・修正すれば
比較的簡単に好きな描画を行うことが可能です。
ぜひ色々作成してみてください。