今回はプロジェクションボールを用いた応用例として、
現在、実験中のものをご紹介。
プロジェクションボールの描画先を床や天井などの平面でなく、
高速に回転させた物体に描画させてみました。
下の床面だけでなく、その上の高速に回転した物体にもレーザー光が当たり、
写真では光線が縦に2本、立体的に見えると思います。
思った以上に光線がはっきり見え、
またレーザー光の走査と高速に回転する物体とが上手く合わさり、
光線がランダムに立体的に踊って見えました。
高速に回転させる物体の形状や回転速度等を調整して、
もう少し改良すればホログラムディスプレイ的なものが実現できるかなと実験してみました。
上手くかたちになれば何かしらのイベントでお見せしたいと思います。