今回はNT東京にてローコストレーザープロジェクタ、プロジェクションボールのキットを購入された方が
3Dプリンタで作成したプロジェクションボールフレームについてご紹介させていただきます。
キット同梱品では確かにモータ部とエンコーダ部の位置調整がしにくいという問題点がありました。
その問題に対して調整機構で調整がしやすいように設計されています。
実際に3Dプリンタで出力されたものがこちらです。
外側から支えるのでなく、内側のフレームで支える構造となっています。
当初、キット化前のプロトタイプ試作でこちらのように
内側で支える構造に近い形状をしていましたが、
球体に入れない場合に面がなく固定しにくいため、
途中で今の外側形状に変更しました。
途中で私が諦めた内側支持の構造を見事、3Dプリンタで実現されました。
詳細はこちらのサイトで紹介されていますので、
ぜひご覧ください。
これまでにキットを買われた方も、
これからクラウドファンディングサイト(あと数か月くらいで発表します)で購入される方も
ぜひ色々データを作成してみたり、改造してみてください。
そして良かったら報告してください!
プロジェクションボールというデバイスのコミュニティーを
少しずつ大きくしていきたいと思います。