一か月ほど更新が止まってしまいましたが、
クラウドファンディングの商品の部品注文や説明書の作成などしています。
今回は研究がてら購入した市販のガルバノミラーについて紹介させて頂きます。
モジュール単体で安いものでは1万からあります。
モジュール単体に加えて、描画には描画信号生成モジュールが別途必要です。
なぜ、そこまで単体でも安く、かつそこそこの性能が出るのか気になってました。
試しに購入したものはこちら
注文から約2週間くらいでドイツから到着しました。
ガルバノミラー本体、電源、サーボアンプの3点です。
描画信号生成モジュール(showcard?)は別売のものを購入しました。
±5Vのアナログ入力でミラーを制御することが可能です。
1つ目に驚いたことは
サーボアンプがフルアナログ回路ということ。
入力がアナログで出力もアナログなので、
フルアナログのほうが楽なのは分かります。
ただ、基板上に全くマイコンなどはなく、
汎用オペアンプが目立って並ぶくらいで思った以上にシンプルな回路です。
改造や真似て基板を起こすこともできそうです。
2つ目に驚いたことは、
ミラー位置の検出方法です。
高級なガルバノミラーは光学式エンコードや静電容量式エンコードが一般的です。
ただ、価格がどうしても高くなってしまうという問題があります。
ProjectionBallは価格を抑えるため、
デジタル磁気エンコーダを採用しています。
思い切ってガルバノミラーの裏ぶた開いてみました。
円筒の中には、
中央にミラーにつながった黒い仕切りが縦にあります。
仕切りの右側に発光ダイオードらしきものが1つありました。
仕切りの左側の上下に「ハ」の字になった受光素子らしきものがありました。
つまり、光の強度でアナログ出力としてミラー位置を検出する仕組みのようです。
これくらいの仕組みであれば1万円程度というのは納得です。
時間を見つけて、今度は描画信号生成モジュールを自作して
描画してみたいと思います!

