2017年02月10日

部品販売開始

今回はSWITCH SCIENCEの委託販売による
部品販売開始についてお知らせします。


GitHubで公開している変換基板の販売を
SWITCH SCIENCEで開始しました。


Crescentのデバイス開発時に合わせて設計した変換基板です。
17/2/10から販売開始する基板は下記の2点です。


IMG_4286-2.jpg

ProjectionBallなどで使用しているエンコーダ基板です。

ProjectionBallでは世代によってAS5048A、AS5047Dと異なりますが、

今回、販売の基板はエラー角が小さいAS5048Aを採用しました。


AMS社製磁気エンコーダAS5048Aを

2.54 mmピッチへ変換する基板です。

専用のネオジム磁石を同梱(φ8mm x h2)。

3.3 V電源及びSPIインタフェースのピンが出ています。

他のピンは基板上のパット及びチップ抵抗のパターンからアクセス可能です。

光学式に比べ、磁気式はホコリやゴミ等への耐性が強く、調整が容易です。

また、SPIインタフェースのため、

Arduino等と接続してロボット等への組込が簡単に行えます。





IMG_4278-3.jpg

Nucleo等の評価ボードが発売されていない

48ピンIC STM32F373 LQFP48を2.54 mmピッチへ変換した基板です。

5列両側の一般的なブレッドボードで両側に1つ空きが出るサイズです。

32ピンではRAMサイズやピン数が足りないが、

64ピンでは多すぎるという方にお勧めです。
※mbedには対応していません。



他にも設計中の基板含めて随時、販売製品を追加する予定です。



よろしくお願いいたします。



posted by Crescent at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 部品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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