OSS版のKibanaで可視化ツールとして使用する場合に
ちょっと表示の挙動を変えたい、
表示文字列を変えたい
ということがある場合に今回、紹介する方法が役立ちます。
Kibanaはhtmlやjsのコードを最適化して
最適化したファイルから起動します。
そのため、Kibanaのsrcフォルダといったコードのフォルダを
修正、更新しても反映されません。
修正を反映させるポイントは
kibanaフォルダ直下のoptimizeフォルダ内のファイルを全部消す
ことです。
次回の起動時に自動的にsrcフォルダ等からoptimizeデータが生成され、
修正を反映させることができます。
なお、OSS版のKibanaはApache2のため、
修正箇所を外部に公開する必要はありませんが、
ユーザー側に修正箇所を知らせる必要があります。