今回はHoneywell製パーティクルセンサHPMA115S0-XXXについて紹介します。
レーザーを用いたパーティクルセンサで0ug/m3〜1000ug/m3までの粒子を検出できます。PM2.5、PM10を検出することができます。電源電圧は5V、UART 9600bpsで通信します。
ケーブルはMolex 8ピンケーブルが使用できます。
簡単な光学ユニットが搭載されており、レーザー光源と受光素子がありました。
メタルシールドを外すとメインマイコンにはSTM32F030F4P6が確認できました。
赤いレーザー光を確認することができます。
レーザーclass1とはいえ、直視は厳禁です。
空気はスリットを通って流れ、ファンで排出されます。スリットの途中でレーザーで粒子が検出されます。
小さい筐体にファンや光学ユニット、制御基板が搭載されている構造は面白いと思いました。今度は実際に使ってみたいと思います。