今回はFirefoxのアドオンを利用して、Web Seial APIやWeb BLE APIをFirefoxで対応させる方法について紹介したいと思います。Web Serial API、Web BLE APIはブラウザのAPIでWebサイトのJavaScriptを使用してPCのシリアルポートやBLEにアクセスできる機能です。このAPIを使用すると新しくソフトやツールをインストールしなくとも、ブラウザからあるサイトにアクセスだけでPCのシリアルポートやBLEを介してコマンドを送ったり、受信したりすることが簡単に実現できます。既にこのAPIを使用していくつかツールをこちらで公開しています。
標準でWeb Seial APIやWeb BLE APIに対応したブラウザはEdgeもしくはChromeのみ対応となっています。Firefoxはアドオンを入れることで対応できるようなので実際に試してみました。
両方とも初回起動時はアドオンインストールだけでは起動せず、別途、中継するためのソフトウェアをインストールする必要があります。
初回接続時に追加でインストールするように案内が出るため、それに従ってインストールします。
アドオン追加と初回のみ中継するためのソフトウェアをインストールする必要があるため、手間を要しますが、それ以降はEdgeやChrome同等の使い勝手でスムーズにデバイス接続できることを確認しました。今回はFirefoxでWeb Seial APIやWeb BLE APIを活用したいという場合にアドオン追加で対応する方法について紹介しました。他にも組み込み系に便利なアドオンについて紹介したいと思います。

